皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はこの寒い季節に背筋が凍るような体験をした。
否、「しに行った」の方が正しいだろう。
そうです、私は自他ともに認めるホラー好き。
知らないわそんなの、とか冷たいことを言わないでいただけると凍えずに済みます。
もうお分かりでしょう、そう、その通りホラー映画を観に行ったのである。
今回鑑賞したのは「貞子DX」。
「
「DX」とは何か、非常に疑問である。
実は私は最初この映画を観るのに左程乗り気ではなかった。
なぜなら最近のホラー映画は「音」で驚かす手法が多い為少し飽き飽きしていた所だからだ。
だが観ないわけにはいかない(使命感)。
結論から言おう、今までのシリーズで1,2を争うほど好きな作品となった。
今回の貞子はホラー×ミステリーの要素が強くかなり引き込まれた。
過去作へのリスペクトの多い表現方法や過去作設定の取り込み方、呪いの解き方、時々見えるコメディ映画のような描写など全てが新しく驚きばかりだったのだ。さすが貞子DX。
DXの意味が知りたくて夜も8時間くらいしか寝れないあなたに朗報だ。
「DXとは、近年の国内外の良いところを凝縮してコロナ禍の世相を盛り込みそこに貞子がアクセントを加える」と解釈した方がネットにいた。
つまりはDXの感じ方は人それぞれということで解決としよう。
申し訳ない話過ぎてしまった。
言いたいことはただ一つ、貞子DX面白いので是非観てみて欲しい。
きっとあなたにとってDXな体験ができるだろう。